(45)餅投げ

コンタニッキ(45)、紺谷です。

おはようございます。
今日も新幹線からお送りします。
人として一回り大きくなるように2日間、学んできます。

 

今日はもち投げのことを書いてみたいと思います。
家づくりの節目、地鎮祭と棟上げ

棟上げで一気にカタチができた後は、棟梁が少しずつ丁寧に作業を進めていきます。

今回は、大津町のY様邸で餅投げをすることになりました。
新築の現場でも行うことが少なくなった餅投げ
新しい住宅地では顔見知りが多くなく、大勢の人が集まるのが難しいというのが大きい理由の一つです。
今回は、ずっと住んできたご実家の近くでの新築、思い出に残ることをしたいとのお話から行うことになりました。

天気とたくさん人が集まってくれるかが、当日まで心配でした。

 

まずは、改めて米塩いりこと御神酒でお祓いを。

 

子供たちみんなでついて丸めていただいたというたくさんのお餅を屋根の上に上げて準備

 

いつ始まるのかとギャラリーの方が集まり始めます。

 

ご主人の挨拶のあと、一斉に投げ始めます。

棟梁と紺谷も加勢させていただきました。

紅白のお餅、お菓子が宙に舞います。

 

下にはたくさんのご近所の方と子供たち
人が集まるか心配する必要はなかったようです。

 

ここでメイン、四隅の角餅
ひときわ大きく、中には500円が入っています。
「角餅行きます」の宣言のあと宙に舞いました。

大盛況で終えることができ、スタッフ一同安心しました。
ご近所とのつながりがしっかり残っている地域、素晴らしいと思います。
Y様、おめでとうございます!

 

ひと段落して、ご家族全員で屋根の上を体験


いい笑顔といい汗をかいた素晴らしい餅投げになりました。

 

Y様邸と新築のお話を始めたのが、約4年前
一番末っ子のHくんも春から小学生。出会った頃は2歳でした。

土地のことなどもあり、時間だけが過ぎうまく進まないこともたくさんありました。

やっとカタチになって進み始めたY様邸

すぐ涙が出そうになる最近、
今までの4年間のいろいろなことがあったのを考えながら新幹線でちょっと泣きそうな状態です。

無事完成するころ、冷静でいられるでしょうか。かなり心配です。

 

餅投げに興味が出てきた方、高森で行っていただいた餅投げの様子もぜひ見てみて下さい。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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