(61)想いが蘇る

コンタニッキ(61)、紺谷です。

人の記憶には、あいまいなものとはっきり覚えているものがありますね。
しかも何かをきっかけにして急に鮮明に蘇るときがあります。
今日はそんなお話を。

先日のこと、アネシスグループの福岡支社で展開している分譲地の完成確認に改めて行きました。

佐賀県みやき町

周りを広い道路と田園風景に囲まれ、中心部より郊外に住みたい私としては、とても印象のよい土地柄でした。

 

風景よし


 

久留米市中心部からも20分ほどの距離です。

 

久留米支店への道中の筑後川

このあたりを通るのは10年以上ぶり。
途中から記憶がつながり始めました。

 

久留米大学病院の手前で、鮮明に記憶が蘇りました。
ここは確かに通った。

16年前、この仕事を始めて1年目
建築中のお客様のお見舞いと、現場の進み具合の報告に久留米大学病院へ
当時乗っていた社用車のこと
スマホもなくソニーのデジカメで撮った写真を説明したこと
久留米まで来てくれてありがとう、と言っていただいたことなど

もうお会いすることはできませんが、大切なことを教えていただいた方です。
偶然通った道ですが、偶然とは思えない。
こういうことが、日々の厚みを出してくれます。

秋の日々、少し感傷的になりましたが、いい季節です。

 

秋の夜長、ここ最近は「関ケ原」で頭のリフレッシュ中です。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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