地盤改良杭工事

5回目は、『地盤改良杭工事』についてお話します。

 

地鎮祭翌日より地盤改良杭工事が始まりました。

地盤的にはさほど問題なかったのですが、

『一応盛り土をしているので杭工事をしましょう。』

ということになりました。

 

地盤改良杭工事にはコンクリート杭など色々な種類があるみたいですが、我が家の地盤改良杭工事には、長期耐久性及びシロアリ対策などのため加圧注入木材処理をした木杭を使った『環境パイル工法』という地盤改良杭工事が採用されています。

『木杭?』と思われるとは思いますが、昔から使われている一般的な工法で、コンクリート杭に比べ環境面や大幅な費用削減はもちろんのこと、工期の短縮(約1日)や後々の杭撤去費用の削減などのメリットがある工法のようです。

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しかし、地盤層まで距離がある場合(10m以上)には使用できないなど制限もあるみたいです。

 

ちなみに我が家では、計37本の木杭を打ち込んでいました。

しっかり地盤から我が家を支え守ってもらいたいと思います。

 

こうやって、一つ一つ我が家の完成に向けて進んで行くんですね。

さて次は、基礎工事がスタートします。

 

次回は、『基礎工事』について書きたいと思いま~す。

 

   つづく・・・

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