3月の半ば、3/14ー15にスタッフ邸見学会を開催しました。今回は築2年のディレクター佐貫さんのお家。当日の様子をディレクター藤井が綴ります。(写真は昨年の夏に撮影したものも交えていますので、お庭の木々が夏らしい表情のものも多々ございます。)
先日本人からもよみものでご挨拶がありましたが出産後育児に奮闘していた佐貫さんが先日HOMEPARTYに復帰されました。復帰直後に開催した2年ぶりの見学会ということで私たちも楽しみにしていました。
この日は暖かかった3月前半から、すこしだけ寒の戻った週末。春がもう目の前まで来ており、この2年の間に完成したお庭の木々も芽吹きの時期が到来です。
3年前はまだ何もなかったお庭。
お庭が完成してからの様子がこちら。(昨年の夏撮影のため緑が青々と茂っています)
建物に彩りを与えてくれるお庭は外観をより素敵に見せてくれます。そとん壁の優しい外壁との相性も良く惚れ惚れです。
中に入るとすぐにご好評の声を多くいただいたのが玄関まわり。アールの形状の天井や靴の脱ぎ履きをスムーズにするためさりげなく取り付けた手すり、土間から上がった段の部分には角がなく丸みを帯びた優しい雰囲気が広がります。
そしてまず目に入るのが開放的なキッチン・ダイニング。
庭・土間・ダイニング・キッチンとナチュラルに続いていき、こだわりの木製サッシから入り込む自然光や外の景色が素敵です。
私の個人的なお気に入りは佐貫さんちのIHコンロ。魚焼きグリルをなくしている事もあり、ラインが少なくとてもスッキリ、家具のようなキッチン。ガス派の私も心が揺らぎました。IH派・魚焼きグリル使わない勢の皆さまにはぜひ見て頂きたいです。(ちなみに私も入居6年、魚焼きグリル未使用で魚はオーブンで焼いています。)
キッチンの収納も見せる空間と隠す空間がありきれいに整頓されています。
シンク上にはバーがあり、そこに植物を飾っている感じもこのお家にぴったりで素敵でした。
なかなか見る事の出来ないよそのお家のキッチンに入らせてもらえる、これが暮らしがスタートしたお家の見学会の醍醐味だと思っています。皆さま興味津々のご様子。
そしてこのお家の1番の見せ場が居間空間。
図面で見るとLDKがほぼ仕切りがなく1つの空間にありますが、立体で見るとダイニング上は吹き抜けをいかしてどーんと天井が高く、居間は対照的にぐっと天井を下げているため高さの変化で空間に区切りが生まれています。また、柱と低めの壁でさりげなく空間を仕切りとても落ち着く居間の空間となりました。ソファ背面に施された大谷石も落ち着きのある風合いで、さらに味わい深い空間に。
▽高さについて力説中のデザイナー堤さん
また居間から続くウッドデッキも心地いい風が抜けて、屋根もあるため気軽に外を楽しめるスペースです。外観も居間とウッドデッキが箱のようで良いアクセントになっています。
▽お客さまも居間からウッドデッキ、お庭の繋がりを楽しまれていました。
この居間でのんびり外を眺めたり、ソファで寛いだり、お子さん達はおもちゃを広げたり、カウンターでお絵描きをしたり、家族みんなの憩いの空間となっています。
この日ご来場のお客様もおもいっきり天井の高さを下げた空間を体感されて、のんびり過ごして頂けたようです。立って歩いて見学するのみより、触れたり腰かけたり、体感しながらご見学をされると実際の暮らしの雰囲気がわかりやすく、よりご自身の家の計画に落とし込みやすくなります。
2階は寝室と子供部屋。
ラワンの合板を壁天井に配らった優しい空間。寝室の奥には入居後ご自身でツーバイ材を突っ張り、ラワン合板を取り付け収納スペースを確保していてDIY好きの佐貫さんらしい暮らし方です。同じラワンで揃えたことで違和感なく空間が完成しています。
土間・ダイニングキッチン・居間・ウッドデッキ・庭・田園風景と連続的に繋がりをもった空間を高さの変化でさりげなく仕切る。「絞りと開放」を活かしてより奥行深い空間を表現し、空間の中にそれぞれの居場所を大切にできる家。たくさんのお家づくりに関わっていく上で辿り着いた「佐貫さんらしい」お家だなあと感じました。これからDIY好きなご夫婦の手によって、益々素敵に彩られていくことと思います。
ご来場の皆さま、ありがとうございました。
また4月24(金)~4月27日(月)には久しぶりのモデルハウス「すばこ」のFREE OPEN DAYを予定しております。木々や花が芽吹きはじめ、日に日に春らしい景色を見せてくれる「すばこ」です。ご予約不要ですので、どうぞお気軽においで下さい。
