お施主様のご厚意によりご入居後のお宅を公開させて頂く、暮らしの拝見会を2/21に開催いたしました。イベントの様子をディレクター藤井が綴ります。
お久しぶりの暮らしの拝見会の開催。既にお施主様の暮らしがスタートしているため、より生活イメージの湧きやすい人気のイベントです。この日は2月とは思えない暖かな週末。雲一つない青空と、お家越しに見える山々の景色が印象的な阿蘇市での拝見会でした。
今回のお家は昨年末にお引き渡しを終えたばかり、通り土間で仕切られた完全分離型の二世帯平屋の住まいです。代々住み継がれてきた、ゆったりと広い土地での計画。グレーのぬり壁と木の外壁との組み合わせが優しい印象の外観。
反対側にはガレージとキャンプ道具を収納するためのおしゃれな小屋。ちなみにこの日はウッドデッキをDIYすべくお施主様は屋外で大工作業に励まれていました。
玄関へ向かうと、通り土間を介して親御さま世帯の空間と息子さま世帯の空間に分かれます。屋根がかかった通り土間空間は薪を置いたり、玄関からの出入りにもとても便利です。今回は息子さま世帯が暮らす空間にお邪魔させて頂きました。
玄関を開けると優しいアールのラインで区切られた土間空間。土間の上に薪ストーブも据えられています。モルタル土間に薪ストーブの熱が蓄熱され、阿蘇の厳しい冬も室内はとても暖かく快適にすごせたそう。薪ストーブまわりの道具もキャンプ好きのご夫婦らしいセレクトで素敵。
日当たりの良い南側に大きな窓があり、丸テーブルのダイニングは開放感に溢れています。南側の窓沿いに作り付けられた東西に長い造作のベンチが印象的で、このおかげで人が集った時の居場所がたくさんあります。この日ご見学のお客さまもポカポカ日差しを浴びて、ベンチの座り心地を体感されていました。また大きな窓から見える立派な日本庭園はこのお家が建つ前からあるものを受け継いだものです。
ダイニングの先にはテレビをゆったり寛いで鑑賞できるソファのある居間空間。飾ってある絵や観葉植物も素敵で絵になる空間が広がります。
TVまわりでこの日注目を浴びていたのはベンチ下に隠されたレコーダーなどの機器の収納スペース。お施主さまがご準備された籠がシンデレラフィットしており、とてもきれいな収納でした。
あまりのシンデレラフィットに皆さま関心のご様子
TVの横には小上がりの書斎スペース。外をぼんやり眺めたり、読書を楽しめるおこもり空間です。
雑貨が余白を設けて飾られているキッチンはまるでカフェのようでした。木製のデザインが優しい印象。個人的にはコンロ横の壁に調味料が並べられているのが使い勝手が良さそうで羨ましいポイントです。
キッチン背面には作り付けのカウンターの上に家電などが配置してあり、下にご入居後置かれたキャビネット。隙間にトレーや鍋敷きが収納されているところも、スペースを余すことなく活用されていて勉強になります。
LDKと書斎の空間の先には寝室と水廻り、WICなどが配置されています。整頓された脱衣室にはガス乾燥機の乾太くんも。脱衣所奥に家族のクローゼットがあり、洗濯・乾燥・収納の動線がコンパクトで家事のしやすさも垣間見れました。
洗面台もすっきりシンプル。木の素材感とタイルや塗装のグレーの色味の組み合わせが素敵。
他にも、照明スイッチや各照明、玄関ドアの取っ手など、細かなところにお施主さまのこだわりがあり、「好き」を詰め込んだ楽しいお家づくりをされたことがとても伝わってくるお住まいでした。
プライバシーを守りつつも2つの世帯が集いやすい。車にバイク、キャンプ、読書などご家族みんなの趣味を大切にした楽しいお住まい。また、代々住み継いできた土地の良さを生かしての計画など、この場所ならではのお家づくりの様子がとても参考になりました。何より、お施主さまとお話させていただくと暮らしを楽しまれていることがよく伝わってきて、こちらまで笑顔になれるような拝見会でした。素敵な暮らしの風景を見せて頂いたお施主さまには心よりお礼申し上げます。
通り土間を抜けた場所に2世帯を繋ぐウッドデッキがもうじき完成するのも楽しみです。
ご参加をいただきましたお客様もありがとうございました。
また3月14日ー15日には「スタッフ邸見学会in上益城郡嘉島町」を予定しています。築2年の田園風景に溶け込む穏やかなお住まいです。ぜひご予約の上暮らしの風景をご覧にいらして下さい。
