紅葉を待ち遠しくしていた頃からあっという間に落ち葉の季節ですね。ホームパーティも毎朝お庭の木々から舞い落ちてくる大量の葉っぱたちに翻弄されつつ紅葉のラストスパートを楽しんでおります。今日はしばらく間が空いてしまいましたが我が家の庭仕事のその後を綴ります、ディレクター藤井です。
前回、お庭の小道にウッドチップを敷く作業まで終えていた我が家。寒さが本格的になる前に家庭菜園の復活を目指します。大変長らく壊滅していた家庭菜園ですが、そんな中でも毎年たくさん収穫出来たのがアスパラガスです。今まで荒れ地でよく頑張ってくれました。強靭なアスパラガスのためにもちゃんと整えたいと思います。
まずは畑ゾーンの開拓。鍬で耕し、草の根を取り除く作業。
△奥にうつっている緑のふさふさがアスパラガスです
とにかく我が家の雑草たちは強くてよく育つので、ひたすら耕して根をとる作業を繰り返します。
量が多すぎて完全に取り除くことはやはり難しく、全員飽きてきたところでうねを作り植え付けの準備。
ハンズマンでこの時期(11月末ごろ)にも植え付けOKな作物を物色し、いちご、青ネギ、ミニチンゲンサイ、かぼすを選びました。
この日のメイン、植え付け作業。家庭菜園は苗からの植え付けしかしたことがありませんでしたが、今回は種からのものにも挑戦。穴を掘って苗を植えたり、ぱらぱらと種をまいたり、大人も子供も楽しい時間です。
最後に水をたっぷりあげてこの日は終了。
子供たちは自分で植えた作物が可愛くてしょうがないようで、早く起きて水やりをしたり、日が落ちてからも懐中電灯を持って観察に行ったりと毎日過ごしています。
また灰が畑には良いと聞いたので、この時期薪ストーブから大量に生産される灰もまいてみました。元々畑の土地なのでそのポテンシャルをいかしてすくすく育ってくれることを祈って。
家庭菜園のおかげで多少寒くてもお庭に出る事が増えたので、庭の紅葉を愛でるのも楽しいです。家を建てたら絶対に植えると決めていたコハウチワカエデ、丸みのあるフォルムがとても可愛い。楽しみがあるおかげで庭の落ち葉掃除もはかどります。
日が暮れる少し前、白い月が川の上にある風景もお庭で作業をしながら最近気づいたきれいな風景です。
そんなお庭での毎日を過ごすこと3週間ほど、ミニチンゲンサイが小さな芽を出し少しずつ大きくなっています。かわいい。娘たちと小さな変化を楽しむ日々が送れて嬉しい楽しい冬になりそうです。
今日は家庭菜園を復活させたお話でした。寒い寒い冬がやってきましたが、春ごろの収穫を楽しみに畑のお世話も楽しみたいと思います。あっという間に12月も半ばすぎ、イベントごとも多い時期がやってきましたので楽しく過ごしていきたいです。大掃除も・・・頑張ります!また次回もお付き合いお願いいたします。
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