こんにちは、イチノヘです!
急に涼しくというか寒くなってきて、信じられないくらいの急カーブで夏から秋に切り替わりました。
そして同じくらいの急カーブでさらに冬に切り替わりそうで怖いです。
それでもってなんと、あと2ヶ月で今年も終わりです。怖い。
西原村はもう最低気温が一桁になったりして、猫たちがお待ちかねのペット用ホットカーペットを出しました。
もちろん、猫たちは秒速で溶けました。。
・・・乗ってるとこ少なくない?
時々、ホットカーペットの覇権を争ってプロレスしています。
2匹乗れるサイズだし、仲良く使ってね。
さて。
今年は冬に寒波に当たって半分葉が落ちたかぼすですが。
少なめではありますが実がついて大きくなってきたので、かぼすポン酢を作ろうと思います。
どんな仕上がりになるか・・・今回はその話をしようと思います。
毎年数日はかなり冷え込む日がある西原村でもすくすく大きくなって、毎年たくさん実をつけるかぼす。
ただ今年は風向きなのかなんなのか、結構派手に寒波の影響があって葉が落ち、一部枯れた枝もありました。
開花の時点で花が少なめで、予想通り今年はちょっと少ない実りです。
焼き魚や揚げ物にちょっと添える、みたいな使い方なら、夏頃にはもう使えるかぼす。
ぽん酢にするならたっぷり果汁が入り、角が取れてジューシーな味になる今頃のから、まろやかな味がお好きなら黄色くなってからでも。
今回はまだ青いですが、もう少し経って黄色くなってからもう1回作ろうかなと思います。
柑橘の木がある特権(?)です。
さて自家製ぽん酢のレシピですが、醤油:柑橘果汁:みりんが5:5:1〜2の割合のレシピが美味しかったのでこの割合で準備していきます。
先にかぼすの果汁を絞って、その量を基準にすると作りやすいです。
今回5個分を絞って種や繊維を濾したら、大体200ml果汁が取れました。
絞り器無しでも、半割りにしてフォークで果肉を崩しつつ絞ればOKです。
ただしビニル手袋の着用をお勧めします・・・
果汁が200mlなので醤油も200ml、みりん60ml(お好みで40ml〜80ml)、あと昆布10㎠程、鰹節20g程。
使う柑橘の味、醤油の甘みで結構変わってくるので、味見をしつつお好みの割合や醤油の種類を選ぶと良いかもしれません。
米ちゃん、その鰹節食べるのはヤメテ。
このまま冷蔵庫で丸1日漬け込んで、濾して昆布と鰹節を取り除いたら完成!
寝かせるとよりまろやかに美味しくなるそうなので、その変化を見るのも楽しそうです。
(※保存はどの時点でも冷蔵庫で)
ちょっとぽん酢から話がずれますが、お醤油は地域ごとに味の変化があって面白いなと思います。
先日大阪に行った時うどんをいただいたら、薄い色で出汁が効いた塩気が強めな味で、薄口醤油文化だなという感じ。
東北〜関東はやっぱり濃口醤油の文化で、醤油自体も甘くなく、すっきり辛口だなと思います。
九州は甘辛味が好きなのか、醤油味のものは大抵結構甘く、そもそもお醤油も甘いです。
今ではどれも美味しく食べられますが、メニューによって甘くしたい・甘くしたくないがあるので甘くない濃口醤油を必ず冷蔵庫に入れています。
小さい東北魂です。
西原村の萌の里では季節ごとに色々な花を植えていまして、今はコスモス祭りが開催中です。
紅葉はあまり見られない九州ですが、お花は早春から晩秋まで色々楽しめるのがすてき。
名残の、というにはまだ元気すぎるヒマワリ。
撮影はコスモスもヒマワリも同日です。
秋・・・なのかな。
ここからあと2ヶ月で年末か・・・
急に寒くなりましたし、どうぞ体調にお気をつけてお過ごしください。
それではまた次回、よろしくお願いいたします!
