こんにちは、ものを作るのが好きな むたぐち です。
小さなころからなにか気に入るものがあれば作ってみる。という発想をよくしていたように思います。
世の中のものは誰かが作ったもの・・・なら自分でもできるのではないか。みたいなことを
日々おもったりしています。
さて、今回は小屋作りの続きです。
外壁の板貼りを終えていよいよ断熱材と配線、内装工事だ!と思っていました。
内部の仕上げをどうしようか考えていたのですが
ドア枠
とりあえず寸法が合うからこの材をいれておくか。
内装はどうにかなるだろ。
と、甘い考えで作成していました。
ドアを閉めているときは見た感じ、別に良いのです。
実際には寸法と建ちが悪くて枠とこすれて固定されているというお粗末な状態です。
どうやって枠と内装を・・・とおもったときに
戸当たりも無ければ、ドアに雨が当たると床に滴ってしまう、そもそも建ちが悪い。
完全に手がとまりました。
現状ではどうやっても不具合がおきる未来しかありません。
どうにかなるでしょ。と思った過去の自分に断酒1ヶ月の刑に処したいぐらいです。
・・・健康には良さそうです。
枠バラシ、床一部剥ぎ、外壁一部バラシの総やり替えをすることにしました。
どーん。歯抜けみたいな感じに。
え~・・・かなしい。結構心にくるものがあります。
ドンピシャに決まって角を丸く削ったオークの床にバールを打ち込む。
せっかく貼った外壁をはぎ取る。
くやしい気持ちでいっぱいですがせっかくならきれいに仕上げたい!という気合で作業をつづけました。
枠を作り直しで戸当たりを作り
縦枠は外壁を貼り延ばして枠が見えないように
時間がかかっているせいで木材の色がぜんぜん違います。
塗装も考えないといけないなぁ・・・。
見た目はなんにも変わりませんが丸1日かかってしまいました。
よく考えずに行動するととんでもない目にあいますね。
このあと家の玄関ドアを見に行くと
プロはすごい。と思うと同時に最初っから参考にすればよかったじゃん。と
自己嫌悪に陥りました。
でも手がとまってしまった悩みの解決です。
考えて作る。というのは、とても大切だと身にしみました。
ちなみに間違えた外壁はこちら。
貼り始めの寸法を間違えました。一ヶ所だけ板の間がすごく狭い。
一番見えない面なのでやり替えはなしで・・・考え不足はやっぱりよくないです。
いよいよ完成が見えてきた気がします!
プール開きとサウナOPENを一緒にできるようにがんばります!
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