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かぼすの話

一戸 紀見華
一戸 紀見華
2021.10.23

こんにちは、イチノヘです!

 

雨の8月を取り戻すように暑々の日々です・・・

もう10月だしと油断していたら、高温と雨不足で芝生が少し傷んでしまいました。

雨も晴れも適度な割合でお願いしたいですが、なかなか思うようにいかないものです。

 

 

とはいえ季節は進んでいくもので、今年も豊作のかぼすがそろそろ少し色づいてきました。

大きさもゴルフボールからテニスボールくらいになり、もう十分に食べごろです。

 

 

というわけで、今回はかぼすで何か作れないかとチャレンジしてみたので、その話をしようと思います。

 

 

 

今年も豊作のかぼす

 

前々回くらいのブログでかぼすをどうしようという話を少し書いたのですが、いよいよ収穫時期になり、もう取り掛からないといけません。

 

一昨年は5粒くらいしか生らなかったかぼすが、昨年・今年と豊作が続きました。

先日、木になってるうちの2/3ほどを収穫したその量だけでダンボール2箱ほど・・・

 

 

そんなにマメにお世話をしているわけでもない割に、たくさん実がなりました。

 

かぼすの主な使い道は料理に少し絞ってとか、風味づけに少し入れる程度なので、それではほとんど消費できません。

また、かぼすをたくさん使うレシピは意外と少なく、お菓子でも料理でも、基本的には少ししか使わないものです。

 

色々調べた結果、調味料やシロップが比較的たくさん消費するようなので、そこに的を絞って作ってみました。

 

 

 

手作りポン酢とシロップ

 

 

まずはポン酢。

普段はゆず果汁のポン酢を愛用しているので、かぼすポン酢は初めてです。

まずは絞り器でぎゅーっと果汁を絞ります(どうも果実のセット方向が上下逆だったようですが)。

 

 

1個の果実から20〜25ccくらいの果汁が絞れます。

 

 

濃口醤油と合わせて、昆布と鰹節を沈めて、あとは熟成を待つのみ!

 

 

冷蔵庫で1週間ほど寝かせると、昆布と鰹の旨味がしっかり出て、美味しい自家製ポン酢が出来上がります。

どんなお味になるか楽しみです!

 

 

 

もう1つ作ってみたのがシロップ。

シロップは作り方が色々紹介されていて、シンプルに絞った果汁に砂糖を入れて煮詰めたものや、実の部分だけ使うもの、皮ごと漬け込むものなど様々・・・

どのレシピが好みの味に出来上がるのかちょっとわからないので、苦味が少なそうな方法でやってみました。

 

皮も使うのでよく洗い、カットしていきます。

 

 

皮と実の間の白いところから苦味が出るとのことなので、実の部分をメインに、皮は香りがいいゼスト(外皮の薄い緑の部分)だけを剥いて投入してみます。

ほぼ飾りですが、輪切りも少しだけ。

果実と氷砂糖を交互に重ねていきます。

 

 

これを1日に2回くらい振って、砂糖が溶けきるまで置いたら完成です。

要冷蔵なのか常温なのかちょっとわからなかったのですが、最近の暑さを考えると冷蔵が安心かな、ということで冷蔵庫で保管します。

 

砂糖が溶けたら実や皮を取り出して完成です。

ソーダ割りや、お酒で割っても美味しいのでは・・・

こちらも出来上がりが楽しみです。

 

 

 

人間の適温と猫たちの適温は違うようで、エアコンをつけていると(26℃くらいでも)猫だけで寄り集まったりしています。

猫にとっての適温はもう少し高めのようです。

 

猫たちはそろそろ冬毛になろうとしていて、もうひと月もたてば一回りモフモフになっていると思います。

米・蕎麦は夏毛のシュッとしているのがかっこよくていいなと思うのですが、デッキ君はモフモフが増してよりぬいぐるみのように見える冬毛姿がかわいい気がします。

 

人間の衣替えももうすぐ、そしてそろそろストーブの煙突掃除もしなくては・・・

薪の発注もそろそろ・・・

諸々忘れずに、秋冬に備えようと思います。

 

それではまた次回、よろしくお願いいたします!

  
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