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うつわの話

一戸 紀見華
一戸 紀見華
2021.06.19

こんにちは、イチノヘです!

 

梅雨と夏を行き来しているような今日この頃。

雨の多いこの時期、わが家の周辺は霧が出やすく、頻繁に真っ白になります。

向こうに見える山が徐々に見えなくなってきて、そのうち庭にも押し寄せてきます。

 

 

何も見えません。

普段は眺望が良いだけに、少し怖いような不思議なような、でもきれいな眺めです。

 

 

さて。蒸し暑くなってくると自然と食卓に上る料理も変わり、冷たいものが増えてきます。

使う器も涼しげなものが多くなってきた今日この頃。

そこで今回は、気に入ってよく使っているうつわの話をしようと思います。

 

 

 

やっぱりよく使う、白のうつわ

 

 

使いやすくて、一番出番が多いのが白のうつわですね。

無地ばかりですが、質感は色々です。

よく使うのは左上のオーバルと、その右隣の少し深さのあるスープ皿のようなうつわです。

 

 

リムのある皿は余白がはっきりしているので、炒め物をざっと盛る時も、メイン+付け合わせなど色々盛り合わせる時も決めやすいのがいいところ。

深さのあるスープ皿っぽいうつわは、汁気のあるおかずを盛る時に重宝します。

 

 

写真右のハサミポーセリンは、だいぶ前ですが波佐見の陶器市で手に入れたものです。

去年も今年も残念ながらコロナで中止になりましたが、陶器市で掘り出し物を探すのが大好きです。

狙いを定めて行くもよし、うろうろ掘り出し物を探すのもよしで時間がいくらあっても足りない感じです。

 

来年はぜひ開催してほしいし、なんとか行きたいと思います。

 

 

 

オシャレに見える黒・ブルーグレイのうつわ

 

 

これはもう食器に限らず単なる好みなのですが、ブルーグレイが好きで好きで家の中はほぼ木+黒+ブルーグレイで構成されています。

キッチン収納のワゴンも白+グレイの濃淡、タイルも薄いグレイ、ソファもダークグレイetc…

 

当然食器もそうなりがち。

 

 

黒、グレイ、ブルーグレイ、薄いグレイ・・・

黒っぽいうつわは料理が映えるので、かっこよく盛り付けたい時など重宝します。

こちらは白系と違って、マットな質感のものが多いです。

この”マットな質感”については色々と思うところがあるのですが、それはまた後ほど。

 

 

 

今からの季節に活躍するガラス器

 

 

サブロウ さんというガラス作家さんのうつわが好きで、夏場はよく使っています。

雰囲気は繊細なのですが、ぽってりと厚みがあり丈夫なので、あまり割れる心配をせずに使えます。

写真左上の小皿をよく使うのですが、おひたしや冷奴など冷たい副菜を盛ることが多いです。

 

 

透明感がきれい。

 

 

 

 

ツルツルvsマット、仁義なき戦い

 

 

陶器のうつわの場合、質感が色々でツルツルのものもあればマットなものもあります。

マットな質感のものはオシャレなのですが、一つ問題があって、それはラップがくっつかないという点。

保存容器に入れ替えればいいのですが、少量の場合はそのままラップをして冷蔵庫行きにするわが家では結構引っかかるポイントです。

 

ハサミポーセリン など、シャープでミニマルなデザインがカッコイイのですが、ラップは全然くっつきません(笑)。

そんなわけでついついツルツルの食器を使いがちです。

そして新しくうつわを買おうという時に、ツルツル(私の意向)とマット(夫の意向)と両方あると大体どちらを買うかでモメます。

 

決着はつきそうにありません。

 

 

 

 

猫にとっては食器などどうでもいいことだと思いますが、人間がこれに食べ物を入れていることは理解していて、食器が出ていると何か入っていないか確認しにきます。

コップやグラスも同様で、特に牛乳が入っていないか必ず見にきます。

猫の体に良くないものもあるので、使用後の食器や鍋などはすぐ洗うor届かないところにしまうという習慣がつきました。

 

・・・犬と違って、猫を飼うと人間の方がしつけられるようです。

 

 

それではまた次回、よろしくお願いいたします!

  
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