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薪ストーブ料理の話

一戸 紀見華
一戸 紀見華
2020.12.25

こんにちは、イチノヘです!

 

とうとうしっかりと冬が来たようです。

職場が阿蘇市の私は、つい先日タイヤをスタッドレスに換えました。

これで雪が降ってもひとまずは大丈夫。

 

あとは今年の冬があまり寒くならないことを祈るばかりです。

 

ちなみに何年か前の大寒波の時、我が家は給湯器の管が凍って破裂したことがあります。

水道の水抜きはしていたのですが給湯器はし忘れてしまい・・・

 

それ以来凍結防止ヒーターを設置し、凍りそうな時はつけることにしています。

 

 

さて、冬本番で活躍している我が家の薪ストーブですが、これはオーソドックスなタイプで、調理もできるストーブではありません。

ですが、小道具(?)を使って楽しめるメニューがあります。

それはなんとピザ!

 

意外かもしれませんが、結構美味しくできるオススメの楽しみなのです。

 

 

 

薪ストーブがピザ窯の代わりに

 

 

本格的な耐火煉瓦でできたピザ窯は、内部の温度が450℃くらいのかなりの高温になります。

そのため薄いピザは1〜2分で焼き上がり、生地はモチモチかつパリパリ、チーズも香ばしく、美味しく焼けるのだそうです。

 

薪ストーブも内部はかなり高温になります。

そのため、しっかりと薪を燃やして熾火にした後はピザ窯と近い状態に。

鉄製の五徳を入れて、同じく鉄製の皿にピザ生地を乗せてストーブに入れると短時間でパリッと美味しいピザができます。

 

 

 

ピザを作る

 

 

ということでピザを作ります。

 

生地は強力粉と薄力粉を同量、あとは水・イースト・塩・砂糖・オリーブオイルとシンプルな材料です。

 

 

これを捏ねて生地にします。

イーストが入っているので捏ねあがったら発酵させ、元の2倍くらいに膨らむのを待ちます。

 

 

これは4枚分の生地なので4分割し、丸め直してベンチタイムを取ります。

その後伸ばして・・・

 

 

伸ばすのは麺棒で伸ばしてももちろんOKです。

くるくる回して伸ばすのはできませんが、パン屋さんで働いていた時に教えてもらった手で伸ばす方法がカンタンで、私は手延べ(?)でします。

 

 

鉄の皿にアルミホイルを敷いて生地を乗せ、具をトッピングします。

 

ホイルはしなくてもいいのですが、万一鉄皿にくっついた時取れなくて大変なので、敷いた方が安心です。

ついでに言うと、ストーブ内はオーブンとは違い相当な高温なので、クッキングシートでは燃えます。

ご注意を。

 

今回はクワトロフォルマッジが食べたいというリクエストがあったので、具は4種のチーズと軽く粗挽き黒こしょうのみで。

チーズはゴーダ、ゴルゴンゾーラ、モッツアレラ、グリュイエールを入れました。

それと少しパルメザン。5種類になりますが・・・

奮発してブルーチーズを少し入れると本格的な味に!

 

 

ストーブ内の様子はこのような感じに。

五徳の下に熾火が満遍なくある状態がベストです。

逆算して、ピザを焼く時間までにしっかりと熾火を作っておきます。

 

待つこと数分

 

焼き上がり!

1分でとはいきませんが、うまく温度があがっていれば本当にすぐ焼けます。

そして美味しい。

蜂蜜はちょっと多いかなというくらいかける方が美味しい気がします。

チーズの塩気と蜂蜜の甘さがたまりません。

 

食べ過ぎ注意ですが、本当に美味しいのでぜひ。

オススメです。

 

 

 

今年もカレンダーが。

 

 

おかけ様で今年も米・蕎麦・デッキ君の写真をカレンダーに採用していただきました!

かわいいと言うよりおとぼけな感じの我が家の猫たちなので、結構笑える写真を選んでいただいていて、それがいいところだと思います。

 

 

仕上がりはどう?デッキ君。

・・・デッキ君はなんか食べ物を狙っている写真ばかりな気が。

 

カレンダーのためだけではありませんが、来年もいい写真がたくさん撮れるように、まずはカメラを構えていこうと思います。

 

 

それではまた次回、よろしくお願いいたします!

  
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