こんにちは、デザイナーヤマガミです。
今日はみなさんの庭づくりのお役に立てればと、「芝」について・・・
西原村の我が家では広大な庭の雑草に手をやいており、夏場は月一で草刈りをしないとジャングル状態になってしまう・・・そうこんな感じ。
そこでこの状況を打破するべく芝を植えたわけです。
芝は管理が大変と言われる方も多いですが、こんな雑草ジャングルのループに比べたらなんて事ありません。
いやほんとに芝刈りは大変です。特に夏場は週一、炎天下の中一時間ほど汗だくになりながら作業するわけですから。
でもこれを見て欲しい。
こんな美しい青々とした絨毯が出来上がるんです。裸足でそのまま歩けるんです。
頑張った後の報酬がデカイんです！
そういう事で私はみなさんに芝生をオススメしているわけなんですが、そこで問題になるのが「芝刈り機」。
どんなものを買えばいいの？と聞かれたら私がオススメするのはコレ。
芝刈り界のフェラーリです。イタリアンレッドが美しい！（国産です）
ホームセンターで芝刈り機が５０００円で売っているこのご時世、正直お値段もフェラーリ。１０倍します。
通常なら芝刈り機で５万円は奥様からＯＫは出ません。ですが、３０年使うことを考えれば全然安い買い物です。
今からお教えする秘策を使えば、奥様からＧＯが出ます！これは実際私が実践し結果を出している真実です。このやり方は、他のものでも応用ができ、もしかすると高級ゴルフクラブ、ドローンなど奥様方からすると、どーでもいいあらゆる嗜好品に対しても有効であるかもしれない画期的な方法なのです。
通常なら有料でお教えする内容なのですが、このブログをご覧いただいている皆様には今回特別にお教えいたします。
まず、奥様に相談するのはこれ。
同じバロネスですが電動式で上位ランクのもの。実は価格が２０万近くします。
価格は伏せておいて、芝の仕上がり、機能、耐久性、他の芝刈り機と比べてこれがどれだけ優れているかプレゼンします。
リール式の良いところは刈った芝のカスが手前のＢＯＸに集められるのであとで回収しなくて良いところです。ご覧くださいバロネスが通った轍のこの美しさ。
そうして、そんなに良いんだったら買えば、どうせ芝は刈らないといけないんでしょ。的な雰囲気を作り出します。
ここまで来て初めて価格を伝えてください・・・すると必ず、あんたバカじゃないの、それだけの月給もらってから言えよ的なリアクションが返ってくるはずです。
間違っても最初に価格を伝えてはダメです。もうその時点で奥様は聞く耳を持ちません。あくまでバロネスの有益性が伝わってからの話です。
さて、ここからが勝負です。
次に、ここで初めて本来の目的の「バロネス LM4D」があることを伝えるのです。
こちらは手動ですが、刈り上がりに差はありません。価格は４分の一です。
この時点で奥様にバロネスの優位性は伝わっています。最初に２０万と言われて次は４分の一になりました。
同じ仕上がりでそれなら良いんじゃ・・・ってなるはずです。
ここでポイントになるのは、電動じゃなくて手動になった分、僕が頑張るよ。をアピールしてください。心優しい奥様なら妥協した上に頑張るとなればなんとなく騙され・・・いや認めてくれるはずです。
お役に立てたでしょうか・・・ご健闘お祈りいたします。
（※上記はあくまで個人的な感想、意見ですので全ての人に当てはまるわけではありません）
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