冬真っただ中ですね。世間では様々なウィルスが蔓延し流行していますが皆さま体調はいかがでしょうか。今日は冬の体調管理や流行りのウィルスがやってきた時のことを綴ります。ディレクター藤井です。
つい先日、今年の家族の健康を神社で祈り、七草粥を食べて無病息災を祈ったばかりなのに・・・やってきました胃腸炎。冬の集団生活には感染性の病気はつきものですよね。我が家の場合、次女→夫→長女の順に勢力を拡大しながら感染していきました。私は今のところ無事に過ごしています。家族の体調不良時期は普段なかなか感じない、家づくりでやっていて良かったなあと感じることがいろいろとあります。
子供が小さいこともあり普段は家族の気配が感じやすいオープンな空間が過ごしやすいのですが、体調不良時は隔離部屋が欲しいところ。我が家の場合は区切られた部屋は2階の寝室と1階の和室です。未就学児の体調不良はなかなか隔離が難しいですが、意外と長い時間を過ごす夜の就寝時に健康な子と病気の子をわけて寝る事が出来たのが良かったです。
△玄関に隣接した和室
扉を閉めるとこんな感じです。
先ほど書いた通り、小さな子供たちの日中の隔離はほぼ無理だなあと今回改めて感じました。こんな時ほどなぜか姉妹で仲良くくっついていきます・・・。なので、リビングの薪ストーブをがんがんに焚いて窓を開け喚起をして過ごすことにしました。ストーブ背面の北側掃き出し窓とキッチン背面の南側の高窓を少しずつ開けて空気を流していました。
ちなみに普段1日中家にいるときの薪ストーブの使い方は、朝から焚き付けると昼前には部屋があつあつになるので一度火を落とします。朝の熱で日中はストーブもエアコンもなしで過ごすことが出来、日が落ちてきた頃に夜にむけて再度焚き付けを行いストーブに火を入れています。
また、プラン検討中に夫婦で意見が割れた2階トイレ。掃除が負担になるからいらない派の私に対して、欲しい派の夫との討論の末、省スペースに2階トイレを設けました。今回夫が胃腸炎を患った際は2階寝室に隔離し、トイレも2階を占領してもらったので1階は何事もないかのように日常を過ごしていました。(夫には申し訳ありませんが・・・)この時が入居していちばん2階トイレがあって良かったと感じました。
また、12月のお話ですが家族の中で夫だけインフルエンザにかかったことも。この時は和室に籠ってもらいました。回復してきたけどまだ隔離期間と言われる期間はブラインドをあげて、窓越しに娘たちとコミュニケーションをとっていて、お父さんっこな娘たちの寂しさを少し和らげることが出来たように思います。感染リスクの期間が長いインフルエンザはリビングを通らずにトイレやお風呂に行ける動線なのも良かったです。おかげで家族感染することなくホリデーシーズンを楽しむことが出来ました。
夫インフル療養中の写真はありませんが、ダイニングの窓から和室の様子が伺えます。この窓越しに父子のコミュニケーションをとっておりました。後日夫に当時の感想を聞くと「動物園の動物の気持ちがわかった。」とのこと。
他には通常時からですがなくてはならないのがお庭です。体調を崩しぐったりと過ごす子供を見ているのも本当に辛いですが、お熱なのに元気いっぱいな子供と過ごす時間もなかなか大変なわけで、そんな時はちょっとお庭に出るだけでもリフレッシュできて、自宅の敷地内なので誰かにうつす可能性もなく安心して過ごせます。パジャマのまま外で気分転換して、戻ってきて休ませることが出来るのも利点です。
▽写真は秋ごろの元気なお熱の時のものです
看病は長引くと、大人の心も滅入ってきますので外の景色に私も救われました。リビングの角から見える冬の山々の景色がお気に入りです。
また風邪予防に欠かせないのは昔から言われている手洗い・うがいの徹底だと思っています。娘の保育園でお茶うがいをしていると聞いて、私も幼少期に「紅茶うがい」を家でしていたなあと思い出しました。(当時大人気だったTV番組「発掘あるある大事典」から母が取り入れた淡い記憶です。)小学校6年間皆勤賞の過去を持つ私の実績を信じ、紅茶うがいを取り入れたかったですが味が娘の口に合わず「緑茶うがい」を頑張っています。
ただ子供の赤ちゃん時代が終わり、ミルクを作るために置いていた保温機能のある電気ポットもスペースをとるので片付けてしまい、ウォーターサーバーもありませんので帰宅後スムーズにお湯を準備する問題だけが課題でしたが、水筒などで使う事の多い保温・保冷のボトルが本当に性能が良く、朝から沸かしたお湯をボトルに移しておくと夕方帰宅した時も熱々ですぐにお茶の準備が出来助かっています。お茶もティーパックタイプのもので大量に入ってコスパの良いものを瓶に移して洗面台にセット。これで帰宅後一目散におもちゃの元へ走り出す子供たちにささっと手洗い・うがいを促せています。
ちなみにお湯を沸かすポットは電気ポットを随分前に辞めて、コンロでお湯を作っています。レンジフード上がポットの固定位置でスペースを取らずに使えるのが嬉しいです。
年々子供たちは強くなってくれていますが、この冬久しぶりに長女の長引くダウンで改めて「すまい」の有難みを感じた次第でした。家族の体調不良は日常的にあることではないので、こればかりに家の設計をフォーカスすることはもちろんありませんが、急に起こる事なので日常的にも使えて、緊急時も役立つよう「兼ねる」使い方が出来ると良いなあと思います。我が家の和室は将来的には私の趣味の茶道をするために仕切られたお部屋にしたので、将来の目的を持ったプランが緊急時に役立って良かったです。
今日は私のこの冬、家族でウィルスと戦った日々の事を綴りました。まだまだ冬は続きますので無事に春を迎えられるよう頑張っていきたいと思います。またお付き合いよろしくお願いします。
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