熊本の短い春もだんだんと終わりに近づき、初夏がもう目の前ですね。
この春、下の娘が保育園に入園し私も無事にホームパーティに帰ってくることができました。
大変ご無沙汰しております、藤井です。
当初の予定よりすいぶんと長くお休みすることになってしまい、毎日すまいづくりに大忙しのスタッフ達や担当のオーナー様方には感謝の気持ちでいっぱいです。
お陰様でまだまだ母を求めてくれる小さな娘たちとたくさんの時間を過ごすことができました。
本当にありがとうございました。
そして私事ですがこの春で白川のほとりに越してきて5年目を迎えました。
静かだった夫婦2人の生活から、毎日大騒ぎのにぎやかな田舎暮らしへ変化し、産休・育休の間は改めて自然豊かで地域の人たちとつながりがある環境での子育てが出来る日々に感謝の毎日でした。
我が家は施工実例にも載せさせていただいている白川ビューです。
北側に流れる白川と北東側に広がる阿蘇の山々に向けてどーんと開いたお庭と、中と外がつながるように北側に窓をずらりと並べたリビングダイニングがお気に入り。
北側のお庭はプライバシーが守られる配置なこともあり(南側に道路があり建物を中心に南が駐車スペース、北がお庭で分けています。)、今までもBBQを楽しんだり子供と遊んだり大活躍のスペースでしたが子供の成長とともにこの1年ほどでさらに本領発揮してくれました。
長女がだいぶお姉さんに育ってくれて4歳と1歳の娘2人だけでもお庭で遊べるようになりました。
もちろんお部屋から見えるところで遊んでね、のお約束のもとですがお昼ごはんをつくっている間や部屋の片づけや掃除をする時に子供たちもストレスなく外で楽しく過ごしてくれているのはとても助かりました。
また、お庭で仲良く走り回る2人を見るのは忙しない日々の中でも心温まる時間でした。
完全に大人が付きっ切りでなくても、中と外の空間のつながりを持たせたことでお互いに安心してそれぞれの時間を持つことができ、子育てと家事で取り乱しながの生活の中にほんの少しだけ余裕ができたように感じます。
あとはお庭ピクニックが絶賛大ブーム中です。
お庭にテントをはって、外でお弁当を食べ、ひと遊びして(私はテントでごろごろ)お外でお菓子パーティーの二次会を開催しお開きが定番の流れ。
写真の日は小さいキッズテントなのでここで大人がごろごろは至難の業ですが。笑
我が家は仕事の都合で土日は夫が不在のため、子供2人を連れたって公園に遊びに行ったり街中へ出掛けたりもしますが出来ればおうちで過ごしたい私の願望もあり「楽しいおうち時間」は私にとって最大のミッションとなっています。
そんな中「保育園も公園も楽しいけど、おうちのお庭が1番すき」と言ってくれる長女の言葉は6年前の春、縁もゆかりもない土地に「この景色最高!」だけで勇気を持って飛び込んだ私たち夫婦の決断を正解にしてくれた気がしてとても嬉しいです。
これからもお仕事のことやわたしの暮らしのことを発信していきますので是非ともお付き合いよろしくお願いします。
田舎暮らしや子供との暮らしについて、少しでも参考なりますように。